自然からのインスピレーションをアクセサリーに込めて Sipilica MAHO KATO EXHIBITION@鎌倉グリーンルームギャラリーにて開催中

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自然からのインスピレーションをアクセサリーに込めて Sipilica MAHO KATO EXHIBITION@鎌倉グリーンルームギャラリーにて開催中



鳥、星、月といった自然から得たインスピレーショをアクセサリーに込めたブランド<Sipilica>。デザイナーのMAHOさんが2005年夏にスタートさせた。 



MAHOさんは大学時代から自分のためにアクセサリーを作っていた。その後、「別のことをやりたくなって」横浜の江田にあったプランツで働きはじめた。プランツは八百屋を中心に雑貨店や住宅工務店、ヘンプアイテムを扱うカジュアルショップ、レストランなどが並ぶオーガニックをコンセプトにしたモール。 



倉庫を改造した当時のプランツは、オルタナティブな雰囲気が流れる日本初の画期的なオーガニックモールだった。MAHOさんは、まったく八百屋の経験がなかったものの野菜の販売を担当。そこで様々なことを学んでいった。例えば、どうやればオーガニックで野菜を作る農家の人たちの思いを伝えられるか。日々の出会いや学びのなかで、再びアクセサリーに向き合いたくなったという。そして<Sipilica>が誕生した。 



「いわばオルタナティブな生き方を、プランツでは学んでいったんでしょうね。自分が持っていたものを再確認しつつ、新しい自分をはじめよう。そう感じていたんだと思います」と MAHOさん。

ここ数年は、グリーンルームフェスティバルや朝霧ジャム、アースデイやアースガーデンといった野外フェスやイベントに出店している。東田トモヒロなど、アーティストとのコラボも注目を集めている。


「はじめての出店は2006年春のアースデイ東京でした。イベントに出店すること自体、どんなことなのかわかっていなくて。でも、出店を続けていくことで、いろんな人と出会いました。それが、今、私たちの大きな財産になっています」


そんなMAHOさんが、現在、鎌倉のグリーンルームギャラリーで、初の個展を開催している。

「3年前に中目黒にアトリエショップをオープンさせて、スタッフも少しずつ増えています。いろんなタイミングが重なって個展に繋がっていきました。新しい自分を出すことは勇気がいること。でも、かつて出店や野菜の販売でいろいろ学んでいったのと同じように、個展では新しい何かが待っているんだと思います。だから、本当にワクワクしているんです」


ターコイズなどの石にシルバーなどで装飾をしたアクセサリーたち。ひとつひとつがMAHOさんのインスピレーションから生まれた。そしてそのひとつひとつが美しい生命体のように感じられる。地球から生まれたものが、MAHOさんの手を通すことによって、さらに美しい輝きを放つ。

人が美しいと感じるのは本能的なものだと思います。例えば、自然を美しいと感じることって特別なことではないじゃないですか。美しいと感じることは、生きるために必要な力でもあると思います。みんなその力に素直になれば、地球環境にとっても、いい方向に向かっていくと思うんですけどね」

「シピリカ」とはアイヌ語で「とても美しい」という意味だという。美しいと思うものを素直に感じる心を持つこと。<Sipilica>の、そしてMAHOさんの作るアイテムには、美しい地球への優しさが込められている。


Sipilica MAHO KATO EXHIBITION】

日程:2015年7月18日(土)~26日(日)

会場:GREENROOM GALLERY / 神奈川県鎌倉市長谷2-16-13

TEL:0467-53-9810

営業時間:10:00~18:00  定休日:水曜日

入場料:無料

Sipilica

GREENROOM GALLERY




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