野外で遊ぶ楽しさを教えてくれるフェス Let’s Get Outside Festival 2014.09.23@立川昭和記念公園

フェス(祭り)

野外で遊ぶ楽しさを教えてくれるフェス Let’s Get Outside Festival 2014.09.23@立川昭和記念公園


野外で遊ぶことの気持ちよさを、さりげなく伝えてくれるメレルフェス。「一緒に野外へ飛び出そう!」

文・宙野さかな/写真・伊藤 郁

2014年で4回目の開催を数えたフリーフェス〈Let’s Get Outside Festival〉。通称〈メレルフェス〉。そもそもはブランド設立30周年を記念したフェスとしてスタートした。都市と自然を繋ぐという<メレル>のビジョンを、いかにフェスという場で表現するのか。2011年の第一回から、同じ立川の昭和記念公園が会場だったけれど、今年は有料エリアの「みんなの原っぱ」に移っての開催。芝生が拡がるエリアという点では去年までの「みどりの文化ゾーン」と変わらない。変わったポイントは、広くなったことと遠くなったこと。出店やワークショップは、去年のほぼ2倍。好天に恵まれたこの日、1万8千人もの人が集った。野外で遊ぶことの楽しさを伝えるフェスとして定着したことが感じられる日となった。



bird、曽我部恵一、Nabowaといったフェスで活躍するアーティストのライブがあり、トークがあり、おいしい食べものがあり、<メレル>のアイテムをはじめとした物販がある。そしてみんなの笑顔がある。そんなフェスのコンテンツに今年は鬼ごっこが加わった。鬼ごっこって、誰もが小さな頃にやった遊び。けれど、いつしかやらなくなってしまった。<メレル鬼ごっこ>と命名されたチーム戦をトーナメントで勝ち上がっていく。子どもも大人も、一緒になって芝生の上で追いかけっこ。遊びだとわかっていつつも、いつしか本気になっている。本気だからこそ、終わったときには晴れやかな満足感が拡がっていく。参加した人たちの顔を見ていると、それが伝わってきた。フィナーレはNabowaの生演奏によるフォークダンス。



野外で遊ぶことって本当に気持ちいい。音楽も野外のライブだからこその開放感がある。さりげなくアウトドアの魅力を味わわせてくれる〈メレルフェス〉。

「レッツゲット・アウトサイド(一緒に野外へ飛び出そう)」というメッセージが、このフェスを通してさらに伝わったように感じる。

MERRELL HP

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