海辺という自然と隣接した場所で気持ちよい音楽を聞くために。WINDBLOW

フェス(祭り)

海辺という自然と隣接した場所で気持ちよい音楽を聞くために。WINDBLOW

自然豊かな環境で音楽好きのオーディエンスとともにライブを楽しみたい。そんなシンプルな思いでスタートしたのが2003年。ミュージシャンも参加してのビーチクリーンなど、環境保護をさりげなくアピールするなど、野外フェスが果たさなければならないミッションを続けている<WINDBLOW>。プロデューサーの田中徹さんに<WINDBLOW>への思いを聞いた。


–––– オーガナイザーから見る今年の特長は?

今年は海外のアーティストが3組、ハワイのレゲエバンド Humble Soul、オーストラリア、バイロンベイからWAXHEAD、そして、イスラエルのロックバンド Boom Pam とそれぞれの個性とお国柄を見せてくれるでしょう。また久々に登場のDachambo、BAGDAD CAFÉ THE trench townや数々の<WINDBLOW>ならではのコラボも楽しみです!

–––– どんなフェスにしたいと考え、2003年に立ち上げたのでしょうか?

バンドのプロダクションや音楽番組の制作でCMソングや番組主題歌といったタイアップやセールスが中心の音楽業界にいた90年代に、ライブ至上主義でありたいと思い始めていた時に、偶然か必然か相良や御前崎と出会い、自分のライフスタイルを見つめ直すのと並行して、自然豊かないい場所、各地ですてきなライブを見せているミュージシャン、音楽好きのオーディエンスでイベントをやりたいという思いが止まらなくなったのを記憶しています。


–––– 会場の相良シーサイドパークの特長を教えてください。

静岡県牧之原市、相良サンビーチの横、港に隣接した公園ですり鉢状の客席に常設のステージがあります。会場まわりでは海水浴、サーフィン、釣りなどが楽しめて、向かいに西伊豆、東に富士山を望める絶好のロケーションです。

–––– フェスを取り巻く状況は変わってきていますが、<WINDBLOW>には変わらない良さもあると思います。一貫して変わらないこととは?

手作り感があってアバウトだけど、良い意味でアットホームなフェスですね。ビッグフェスでもないし、良い規模感でやっています。創作に使っている道具だったり、装飾のいろんなパーツは朽ちるまで何年も全て使い果たす、ていうのは変わらなく続けていますね。そういう勿体ない精神はずっとあります。リユースカップやお皿、ビーチクリーンも続けています。

–––– それでは、この13年で<WINDBLOW>が進化した部分とは?

進化は沢山ありますよ。色んなモノが蓄積されていくので翌年にプラスαが加わりますからね。でも、基本的な事は最初から一貫しているので、大きく変わったとこは無いかもしれないです。


–––– はじめて参加する人のために<WINDBLOW>の楽しみ方を教えてください。

一番はライブなので、良いライブを良い音で堪能してもらうことですね。ライブを観て、景色を楽しんで、サーフィンしたり泳いだり海に入って、美味しいビール飲んで、海の真横にあるロケーションの絶対的な空気感を味わってもらいたいですね。会場はふたつのステージとスケートランプ、おいしいフードやドリンク、グッズがあり、駐車場も含めコンパクトにできているので移動も楽ですよ。全国各地から集まるオーディエンスとのコミュニケーションも気軽に楽しんでください。

–––– 多くの見どころがあると思いますが、「今年はこれを感じてほしい」こととは?

自分もそうだったように、街で生活していると自然に触れることがなかなか無いので、音楽と共に自然と一緒に過ごすことを満喫してほしいです。真夏だから暑かったり、突然嵐がきたりするので、自然に対応する力も養ってほしいですね。僕は「動物力回復イベント」ってよく言っているんですけど。そういうことも含めて自然と音楽を楽しんでください。

 

WINDBLOW

開催日:8月29日(土)〜30日(日)

会場:相良シーサイドパーク(静岡県牧ノ原市)

出演:Humble Soul、WAXHEAD、Boom Pam、YoLeYoLe、Dachambo、KEISON、東田トモヒロ×Leyona、Spinna B-ILL×BAGDAD CAFÉ THE trench town、ほか 

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