フリーパーティーシーンを築いてきた春風が、秋の収穫祭<秋風>を初開催!

フェス(祭り)

フリーパーティーシーンを築いてきた春風が、秋の収穫祭<秋風>を初開催!

春の到来を感じさせてくれるフリーパーティー<春風>が、実りを祝うための収穫祭<秋風>を立ち上げた。骨髄移植問題に向き合っているスノーバンクとの共催で開催される。実行委員長の稲田英昭さん、事務局長のカドマンJrさん、コンテンツをまとめているコウさんにインタビュー。

 文=クリススカル


––– 今年初開催される<秋風>。どんな思いで新たに立ち上げたのでしょうか。

『春風』の先にある(延長線上にある)、あるいはシフトチェンジした『祭り』を体験してみたい?(稲田)

––– <春風>と<秋風>の違いは?

春と秋の違いくらいの違い? 冬眠後と前?  気温は似たようなものだけど肌で感じる温度や気分は違う的な(笑)。

新しいパーティーの立ち上げだし、スノーバンクという骨髄移植問題に真摯に向き合っている人達との共催だし、正直、僕らもフェスが終わって少し時間が経ってからじゃないと<春風>と<秋風>の違いが分からないと思うのです。

ただ秋風では大きくなった春風では出来ない新しい試みも織り込んでいます。今回のメインコンテンツのひとつの「88テーブル」は収穫物の少ない季節の春では難しい企画。震災以後、東京を離れてしまった友人達が、各地方で収穫したモノや出会った人、新しい考えなど持ち寄ったり、知らない人通しが食と音楽を通じて気軽に話し逢える、機会と場所になれば嬉しいですね。(コウ)

 

––– 東京の中心にある代々木公園でフリーイベントを開催する意義を教えてください。

「フリー」なようで様々な「制限」に立地した「自由参加型デモンストレーション」。私たちは「新しい品種の種」を撒いただけで、どんな「花」が咲くのかは「時代の空気」「参加者の意識」と「お天気」次第!(稲田)

 ––– スノーボードと骨髄バンクを未来に伝えるイベント<スノーバンク・ペイ・イット・フォワード2015>とは、どんなきっかけで共催することになったのでしょうか。

『春風』の立ち上げメンバーである大塚カドマンさんが<スノーバンク・ペイ・イット・フォワード>のサポートを1年目から行っておりました。

『春風』の中で数年前から秋にパーティーをやってみたい!という思いがあり、スノーバンクさんに大塚さんを通じて打診したところ、今回共催ということになりました。最初はスノーバンクさんの方もなんだこの人達は…というようなおっかなびっくりな感じでしたが、何度も協議を重ね時にはお酒を酌み交わすうちに、お互いがお互いをしり一緒にできるのではないかという話になりました。(Jr)

––– どんなアーティストが出演するのですか。

ハーベスト・エリアは初めて立ち上げるパーティーということもあり、過去に<春風>に出ていただいている方々を中心に、今回、参加してくれているスタッフや代々木公園でのフリーパーティーに縁のあるアーティストが、音楽ジャンルや世代を越えて(20歳代~60歳代)出演してくれます。

<春風>ではお馴染みの野毛乱のアコースティックライブ。アンドリュー・ティルは最初の<春風>にも出演しているオーストラリアの大ベテランDJ。その他のDJも自信を持ってお薦めできるアーティストばかりですが、特に今回の「収穫祭」というコンセプトに相応しい音旅人のTAKERU ANBASSAが参加してくれることになったのはうれしいです。彼の優しくてメッセージ性のあるライブはもちろん、現役の農家である彼が持参してくれる無農薬野菜はきっと、彼の詩(うた)の様に優しくて強い野菜だと思います。日曜に来られる方は是非、彼の詩と一緒に野菜も味わって見てください。

そして<ハーベスト秋風2015>のトリのアーティストは残念ながら契約の関係上、8日の朝10時まで公表できませんが、代々木公園初出演のDJがプレイします。新しくてエッジの効いた音を探求しているマニアックな音キチの方にも是非、体験して貰いたいです。(コウ)

 

––– 今後、どのようなパーティーに育てていきたいですか。

参加したすべての人の「心」があったかくなる「温泉」みたいなパーティー。(稲田)

春風の様に世代を越えて集まれるパーティーにしていきたいです。(コウ)

 

Harvest秋風

開催日:11月7日(土)8日(日)

会場:代々木公園

出演:アコースティック野毛ハーレムランド、Takeru Anbasa、Andrew Till、他

入場料:無料

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