ホスピタリティからもたらされる暖かさに包まれる雪フェス 豪雪JAM 2015.2.20@十日町市城ヶ丘ピュアランド  

フェス(祭り)

ホスピタリティからもたらされる暖かさに包まれる雪フェス 豪雪JAM 2015.2.20@十日町市城ヶ丘ピュアランド  

2014年2月。関東地方に降った豪雪のために、やむを得ず開催中止となった<豪雪JAM>。Cro-magnon、jizueなど去年出演するはずだったアーティストにオファーを開始。日程が合わなかったバンドを埋めるかたちでCaravanが2015年がラインナップされた。


豪雪地帯で開催される雪のステージを使ったフェス。それだけの前知識だったら、相当に寒いだろうとイメージする。しかし今年は、春を感じさせるほどの暖かい日になった。日中の気温は17度くらいまで上がったという。ポカポカの陽気。ダウンを着ている人はいない。まさに、中止となった1年前のリベンジと言えるような時間になった。東京から日帰りツアーで参加するファンも多い。


世界最大級の雪のステージでのライブ。雪に包まれた真っ白な世界での野外フェス。おそらく世界でも他に例がないだろう。唯一無二のシチュエーションを持つフェスを、さらに魅力的にしているのは、全体を包んでいる優しさなのだろう。「あったかいんだから〜♫」というフレーズが流行しているけれど、<豪雪JAM>は、誰にも暖かい。それはアフターイベントの<豪雪の夜>まで続いていく。2015年の<豪雪の夜>は、7年ぶりに活動を開始したYoLeYoLeが登場した。


 無謀とも思える雪フェスを人気あるものに定着させたのは、間違いなくフェスが持つホスピタリティだ。フェスは人が作りものだとあらためて教えてくれる。

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