人と自然と地域を繋ぐアートの祭典。コヅカ・アートフェスティバル7月25日から8月2日まで開催!

ローカル(日本)

人と自然と地域を繋ぐアートの祭典。コヅカ・アートフェスティバル7月25日から8月2日まで開催!

「人を自然をアートでつなぐ」をコンセプトにしたコヅカ・アートフェスが、千葉県房総の里山でスタートしたのが2010年。今年6回目の開催を迎える。実行委員会代表の宮下昌也さんに、開催を目前に緊急取材。今年はアート&クラフト、パフォーマンス、ヒーリング、フードなど、50組以上のアーティストが、里山を舞台に自分を表現する。

–––– コヅカアートフェスとはどういうフェスなのでしょうか。

 「人と自然をアートでつなぐ」「自然、地域、ライフスタイルをオルタナティヴな視点で見つめる」をコンセプトに、房総半島鴨川市金束(こづか)にある7,000坪の森「アートガーデン・コヅカ」でのアート展示、ワークショップ、パフォーマンスにくわえて、近隣のカフェやアーティストのオープンアトリエをも含んだ、里山にゆるやかに広がるネットワーク型の野外展覧会です。

––––どんなことを目標に、このアートフェスをスタートさせたのでしょうか。

メイン会場となる「アートガーデン・コヅカ」の活動理念「アートによる里山整備」は、高度成長の陰で荒廃していった中山間地の里山に、まずはアーティストが入り込み自然に触れて制作や表現をすることをきっかけに、1950年頃まで保たれていた人の暮らしと自然のバランスがとれた里山の生態系を取り戻していこう、というものです。コヅカ・アートフェスティバルは、この理念をより開かれた形にしていくことを目標にしています。


––––6回目の開催となる2015年。どんな進化を遂げているのでしょうか。

「アートによる里山整備」は非常に長い時間をかけて進行していく気長なプロジェクトだったのですが、コヅカ・アートフェスティバルが始まって以来、予想を遥かに超えて山の整備は進み始めています。

6年続いた今では、開催当時は入り込めなかった山の中にも「場」が出来、お客様が歩くことで、それをつなぐ「道」が出来始めました。すべてアーティスト達の内発的なクリエイティビティによるもので、アートって力あるなぁ!と改めて思っています。

お客様は子どもを連れたファミリー層の方が中心になってきています。子どもたちの来場が増えたことで、アーティスト達も自身の学んだ「自然」や「いのち」のことを子どもたちに伝えていく様々な工夫をしてきています。アートを通して子どもたちに大切なことがらを伝えていくことも、フェスの目標となってきています。


––––はじめて、このアートフェスに行こうと思っている方に、アートフェスの楽しみ方を教えてください。

まずは詳細を記した7月上旬発行のパンフレットを入手してください。

メイン会場の「アートガーデン・コヅカ」へは、県道34号線沿いの駐車場に車を止めてから約1kmの山道を歩いて登ってこないとたどり着けません。ちょっとしたハイキングをするスタイルでお越しください。

「アートガーデン・コヅカ」ではアーティスの展示やワークショップを楽しみながら、7,000坪の森の中を自由に散策できます。ワークショップは少ない日で6、多い日で20以上のプログラムがあります。クラブハウス・森の家のカフェでは地元の食のアーティスト達が日替わりでオイシイお食事、飲み物をご用意しています。

来場者の滞在時間の長いイベントです。自然の声に耳を傾け、作品やアーティスト達との出会いを楽しみながら、山の中のゆっくりした時間の流れを感じていただければと思います。

––––コヅカアートフェスが開催される房総の魅力を教えてください。

 夏の南房総と言えばやっぱり海水浴!ではありますが、最近はコヅカ・アートフェスティバルの開催される里山地区にも、素敵なカフェやお店、アーティストのアトリエが増えています。こういったお店はなぜか何処も街道から山道にはいった場所に隠れる様に存在しているのでわかりづらいのですが、都心部から約2時間でたどり着けるとは思えない深く、豊かな自然環境の中にあります。地元情報をゲットして是非訪ねてみてください!


コヅカ・アートフェスティバル

開催日時:2015/7/25(土)~8/2(日)11:00~17:00

会場:アートガーデン・コヅカ

入場無料!

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